当社の社員をご紹介するこちらのコーナー!
少しずつ日本ジェネティクスの社員の事を知っていただけますとうれしいです!
今回は、マーケティングセールス部 受託チームから、YさんとKさんの2名をご紹介させていただきます。以前は西日本エリアのセールスサポートチーム(以下SSチーム)に所属していた2人。現在は、専属で受託チームに所属している2人に話を聞きました。
INTERVIEW
YさんはSSチームの時代から受託サービスに関する業務に従事していたこともあり、2022年に異動し受託サービス専属になりました。まだ、今のような仕組みも構築されていない中で専属の担当になりましたが、当初苦労した点や戸惑いはありましたか?
これまでの受託サービスは技術的なお問い合わせに対応するテクニカルスタッフ、サンプル対応・受注・納品手配を行うSSチームと複数の部署が携わりながら対応していました。昔は各部署で手順や方法が異なっていたため、最初は一元管理と簡素化させる仕組み作りに試行錯誤しましたね。新たに設立されたチームということもあり、ゼロからマニュアルを作り上げるのも苦労しました。
一方、Kさんは2023年に専属担当になりました。受託チームとしては先輩となるYさんのレクチャーのもと、当初は戸惑いの連続だったと思いますが、率直に言ってどのような点が大変でしたか?
最も大変だったのは、受託サービスの多くがデータ納品のため納品物がないという点です。SSチームの頃は、WEBや現物を確認して製品について詳しく把握することができましたが、受託サービスは特長を読んでも内容についてイメージを描くことが難しく、戸惑いました。1年経った今でも、まだまだ勉強中です。
受託サービスのお問い合わせ件数は月に約100~150件と、おかげさまで多くのお問い合わせをいただいています。そのような中でYさんとKさんはお互いリモーワークで業務を行っていますが、日頃の連携はどのように図っているのでしょうか?
役割分担については、まず私がお問い合わせなど初期対応を全て担当しています。
サンプル到着から受注・納品までのフローを私が担当しています。
お問い合わせと受注後の対応で、役割分担をしているのですね。
複数の対応に追われているときなどは、電話でフォローし合いながら対応しているので、とても助かっています。
ほぼ毎日電話やメールでやり取りをしていますが、以前は西日本営業所* のオフィスで一緒に働いていたベースがあったからこそ、お互いリモートの環境でも連携ができているのではないかと思います。*(現在は閉鎖)
年々需要の高まりを見せている受託サービスですが、受託チームとして今後目指していくべき方向や目標などはありますか?
受託サービスの業務はパッケージング化された製品をただ販売するわけではないので、お客様それぞれの要望を汲み取り判断することがとても重要になります。きちんとお客様の要望を満たせているのか、都度適切な判断ができるように努力していきたいです。
より多くのお客様から「日本ジェネティクス経由で受託サービスを依頼して良かった!」と思っていただけるサービスを目指していきたいです。今は各社から多様な受託サービスが提供されている時代で、弊社もメーカーとの架け橋にすぎません。日々のお客様とのやり取りやアンケートでいただいたご意見などから改善点を見つけて、より丁寧なサービスをご提供できるよう努めていきたいです。
最後に、読書であるお客様にメッセージをお願いします。
次世代シーケンス(以下NGS)は、研究分野で今後どんどん一般的になりつつ
ある技術です。その反面、関連装置・試薬が高額ということもあり、研究室に導入するにはハードルが高いというネックもあります。受託サービスを依頼してもらうことで、より多くの研究者様が手軽にNGSを利用できるように、可能な限り研究者様の実験のサポートをできればと思います。お気軽にご相談ください!
ある技術です。その反面、関連装置・試薬が高額ということもあり、研究室に導入するにはハードルが高いというネックもあります。受託サービスを依頼してもらうことで、より多くの研究者様が手軽にNGSを利用できるように、可能な限り研究者様の実験のサポートをできればと思います。お気軽にご相談ください!
PRIVATE TIME
インタビューを終えて
弊社内でも日々のお問い合わせ件数から年々、需要の高さを実感している受託サービス。2人のメッセージにもあるとおり、より多くの研究者様に受託サービスをご提供できるよう取り組んでいきたいと思いますので、ご意見やお問い合わせがありましたらお気軽にお尋ねください!