実験コーナーでゲル撮影装置FAS-Xが大活躍!
今年も開催された体験型科学イベント「免疫ふしぎ未来 2026」。昨年に引き続き体験コーナー『免疫物理化学実験室(電気泳動)』にて、弊社はゲル撮影装置FAS-Xをはじめ、消耗品の提供でサポートさせていただきました。大盛況となった体験コーナーについて、当日の様子をダイジェストでご紹介します。
免疫ふしぎ未来 2026
イベント概要



「免疫ふしぎ未来」は、日本免疫学会が主催し、文部科学省が後援する体験型科学イベントです。2007年の開始以来、多くの方に親しまれています。
今年は「見て楽しむ!ふれて楽しむ!!免疫学!!!」をキャッチフレーズにお台場の日本科学未来館で開催され、子どもから学生まで幅広い層が参加し大盛況となりました。
本イベントの参加をきっかけに飼育した「プラナリア」で研究を行った小学生が、第66回自然科学観察コンクールで「文部科学大臣賞」を受賞するなど、最新の実験や科学の「いま」に触れられる体験の場として大きな注目を集めています。
電気泳動でDNAを観察してみよう
index:免疫物理化学実験室(電気泳動)、DNA電気泳動の説明、ゲルへのアプライ、DNAや電気泳動について学習、ゲル撮影装置 FAS-Xで泳動結果の確認
免疫物理化学実験室(電気泳動)

電気泳動体験コーナーは、2グループに分かれて1時間ごとに6回の実験を行いました。
運営には、宮内 浩典先生(理化学研究所)の指揮のもと、
・倉島 洋介先生(千葉大学)
・小嶋 英史先生(獨協医科大学)
・伊藤 亜里先生(日本医科大学)
上記先生方のほか、学生の協力員スタッフも参加し、参加者である子どもたちをサポートしました。
実験の雰囲気は、当日の写真とともにご紹介します。
DNA電気泳動の説明


まずはグローブを装着し、ピペット操作に慣れるために、色水を使ってピペッティングの練習からスタート。最初は操作方法が分からず不安そうにしていた子どもたちも、スタッフの丁寧なサポートにより、最後は夢中で練習に取り組んでいました。
ゲルへのアプライ


次は、この体験コーナーで一番の緊張感が漂う「アガロースゲルへのDNAサンプルのアプライ」です。チップがゲルを突き破らないよう、位置を見極める子どもたちの表情は真剣そのもの。「ピペットに指を添えるとブレにくくなるよ。」などスタッフの助言を受けながら、慎重にアプライを進めていました。
DNAや電気泳動について学習


電気泳動の待ち時間には、紙芝居スタイルで学習タイム。DNAの仕組みや電気泳動の原理について、楽しく分かりやすく学びました。
子どもたちだけでなく、一緒に聞いていた親御さんたちも熱心に耳を傾けていました。
ゲル撮影装置 FAS-Xで泳動結果の確認
電気泳動が終わったら、いよいよお待ちかねのバンド確認タイム!
本実験で使用したアガロースゲルは、オールインワンタイプのミドリグリーン Xtra アガロースタブレットを使用しているため、泳動後すぐに結果を確認できます。
バンドの確認にはゲル撮影装置 FAS-Xを使用します。

FAS-Xは簡単3ステップでゲル撮影ができるため、時折子どもたちにもタッチパネルを操作してもらいました。紫外線(UV)でなくBlue/Green LEDを使用しているため安全性が高く、子どもたちの前でも安心して使用できる点も魅力の装置です。


みんなで画面をのぞき込みながら結果を確認すると、くっきりと映し出されたバンドに歓声があがりました。
昨年に引き続き、今回もプリンター(別売り)を接続して泳動結果をプリントアウト。色とりどりのキャップが特長のFastGene™ カラフル遠心管とともに、記念のお土産としてプレゼントしました。
今回、取材にご協力いただきました千葉大学大学院医学研究院 イノベーション医学領域の倉島先生をはじめ、電気泳動体験コーナーでご尽力いただいた先生方、そしてボランティアスタッフの皆さまに、心より御礼申し上げます。
本イベントで使用した機材・試薬・消耗品
本イベントで使用した機器・試薬・消耗品をご紹介します。デモ・サンプルのご依頼も承りますので、お気軽に各製品のお問い合わせフォームよりご連絡ください。
機器
ゲル撮影装置

マイクロピペット

試薬
電気泳動関連試薬

染色試薬

消耗品






















見て楽しむ!ふれて楽しむ!!免疫学!!!
体験型科学イベント 免疫ふしぎ未来2026
*8月2日(日)に別途オンライン実験も開催