当社の社員をご紹介するこちらのコーナー!
少しずつ日本ジェネティクスの社員の事を知っていただけますとうれしいです!
今回は、マーケティングセールス部サービスチームのIさんをご紹介させていただきます。Iさんは大阪府豊中市に拠点を構える大阪リペアセンターで、機器の修理サービスを担当しています。大阪リペアセンター開設の経緯から、日々の業務内容についてまでお話を聞きました。
INTERVIEW

入社以来、西日本支社のオフィスで働いていたIさん。2020年10月に西日本支社が閉鎖され、その後2022年1月に大阪リペアセンターが開設されました。開設当時のお話を聞かせていただけますか?

入社以来、Roche社の機器サービスの担当をしていましたが、2020年に西日本支社を閉鎖することが決まりました。当時はコロナ禍ということもあり、研究室などの現場に出向くことがほとんどだったのですが、2022年からバイオア社など弊社で取り扱っている機器全般の修理を担当することになり、やはり正式な修理拠点が必要ということで大阪リペアセンターを開設しました。元々、私が大阪在住だったこともあり、そのまま西日本に拠点を構えた形になります。

では、リペアセンターの開設場所もIさんが検討したのですか?

はい。いくつか物件を検討していくなかで、秘密基地のような雰囲気が気に入り、現在の場所に決めました。大阪で開設することを認めてくれた会社にはとても感謝しています。

秘密基地のような雰囲気…とても気になりますね。いつか実際に拝見したいです!
次に、大阪リペアセンターで行われている業務内容について詳しく教えてください。
次に、大阪リペアセンターで行われている業務内容について詳しく教えてください。

リペアセンターでの主な業務は、機器の修理や不具合原因の調査が中心となります。その他、IQ/OQ サービス、定期点検、機器トラブルやデータ不良の対応など、機器納品後のフォロー全般も行っています。

機器の修理やメンテナンスといった業務が中心のため一日の動きも日々異なると思いますが、リペアセンターでの主な一日について教えてもらえますか。

代表的な一日を紹介すると、朝は8:30頃に出社して、メールチェックなどデスクワークを行って10時頃から修理作業に取り掛かります。夕方には修理を完了させて、機器の発送対応をすることを目標にしています。但し、お客様の現場から機器トラブルの問い合わせが発生した場合は、そちらを優先に対応することもあるため、業務の優先順位は都度変化することが多いです。

ルーチン業務を行いつつ、急な問い合わせにも対応しなければならないので日々目まぐるしいですね。

合間にその他の業務も行うので気が抜けず、業務中は適度に緊張している状態なのであっという間に一日が過ぎますね。一方で、トラブルの連絡もなく修理機器が届かない静かな一日もごく稀にあるので、そんな日は「今日これでええの?」と少し不安になることもあります( 笑)

連絡が一切来ないと不安になりますよね。業務中は適度に緊張している状態とのことで、機器の修理・点検作業はとても神経を使うと思います。そんな日常を送るなかで、日々の密かな楽しみや癒しはありますか?

リペアセンターの中では、修理で神経を使うことが多いのでお昼休憩は外に出てリフレッシュするようにしていますね。飲食店の店員さんと話したり、近所の市場で野菜や魚を買ったりするなど気分転換しています。あと、煮詰まったときは近所に出没する猫をかまったり、飛行機を眺めることもありますね。大阪国際空港が近いので、飛行機を間近に見ることができて良い息抜きになっています。
大阪リペアセンターをちょっとご紹介!

最後に、読者であるお客様へメッセージをお願いします。

機器は、毎日気にかけながら取り扱うだけでも長持ちすると思います。少しでも違和感があれば、まずはお気軽にお問い合わせください!
インタビューを終えて
いつも出張で本社に来るときは大阪のお菓子をお土産に持ってきてくれるIさん。照れ屋でシャイな人なのですが、気遣い屋さんでとても優しい人なのです!機器でお困りの点があれば、ぜひ弊社までお問い合わせください。―「ジェネの仲間をご紹介」は次回より不定期掲載となります。次回の仲間紹介をお楽しみに!―