第七十八回 ゲノム戒厳の功罪
第七十八回 ゲノム戒厳の功罪 2024年12月3日、韓国で「非常戒厳」が宣言された。戒厳令に反対する学生や市民と軍の間で武力衝突が起き、多数の死者を出した光州事件(1980年)を彷彿とさせる事態に懸念が広がったが、6時…
2024.12.25 金田 美穂
第七十八回 ゲノム戒厳の功罪 2024年12月3日、韓国で「非常戒厳」が宣言された。戒厳令に反対する学生や市民と軍の間で武力衝突が起き、多数の死者を出した光州事件(1980年)を彷彿とさせる事態に懸念が広がったが、6時…
2024.11.27 金田 美穂
第七十七回 遅い秋のサツマイモ 古くからの友を訪ねて宮崎県の佐土原に出かけた。昨年はコスモスに囲まれた西都原古墳群に連れて行ってもらったことを機内で思い出しながらの約1時間半の旅、宮崎空港には友が迎えにきてくれていた。…
2024.10.30 金田 美穂
本コラム「エピジェネティクスの交差点」が書籍として出版されました!詳しくはこちら 第七十六回 ジャック・オー・ランタン歯の起源 気の早い商店街では9月中旬頃から、歯を剥き出した赤いカボチャのランタン(Jack-o…
2024.09.25 金田 美穂
本コラム「エピジェネティクスの交差点」が書籍として出版されました!詳しくはこちら 第七十五回 ドロンの活躍した時代より 今年の全米オープン・テニスで印象に残ったのは、ベテランのジョコビッチや新世代の期待の星アルカラスが…
2024.08.28 金田 美穂
本コラム「エピジェネティクスの交差点」が書籍として出版されました!詳しくはこちら 第七十四回 マトリクス怪談 さて、どうしたものか。遠くから聞こえていたセミの鳴き声が途絶え、額から汗が流れる。北側の窓の壁には天井の中ほ…
2024.07.31 金田 美穂
本コラム「エピジェネティクスの交差点」が書籍として出版されました!詳しくはこちら 第七十三回 若き日の諭吉の顔 確か、若い福沢諭吉と女性のツーショット写真が載った本があったはず。その記憶を頼りに、本棚から『新訂福翁自伝…
2024.06.26 金田 美穂
本コラム「エピジェネティクスの交差点」が書籍として出版されました!詳しくはこちら 第七十二回 黄色いタイムカプセル 昨夜から雨が降り、今朝はそれまでの暑さが嘘のように肌寒く空気が重たい。喉がいがらっぽく目が醒めると、老…
2024.05.29 金田 美穂
本コラム「エピジェネティクスの交差点」が書籍として出版されました!詳しくはこちら 第七十一回 エピゲノムの水平伝搬 「梅干し」と聞いただけで口の中が酸っぱくなる。犬にベルの音と同時に餌を与えることを繰り返すと、ベルの音…