Novogeneギガ読みサービス誕生秘話

ギガ読みサービス誕生秘話

日本ジェネティクスがご提供しております「Novogeneギガ読みサービス」
おかげさまでご提供開始以来たくさんのお客様にご利用いただける大人気のサービスとなりました。
今回は、このサービスが生まれるきっかけとなった、大学研究者の方と弊社担当者のエピソードをご紹介させていただきます。


あれは3年前のまだ暑さが残る日のことです。
私はNovogene社と共に、東京大学大学院理学研究科 神田先生を訪ねました。
先生には以前から製品について忌憚のないご意見をいただいており(ダメ出しも含めてですが)、NGS受託サービスを立ち上げるにあたって率直なユーザーニーズをお聞きするためでした。

当時、神田先生は共通機器室の管理もされており、利用者として、また管理担当として感じておられたニーズをお聞かせいただきました。
必要なデータ量に対してシーケンサーのデータ出力量が大きすぎること、他の利用者と相乗りするにもちょうどよいデータ量の組み合わせのカップリングに時間がかかること、装置を維持するための保守費用が高額で利用者間で分担しても高額な支出になってしまうこと、技術革新により機種の性能が時代に取り残されていってしまうこと、などなど。
これだけNGSが(次世代というのが恥ずかしくなるくらい)ポピュラーな解析方法として普及している昨今ですが、研究実績のある研究科においても利用や維持に苦悩される状況であることに衝撃を受けたことを覚えています。

実はこの時私たちはRNAサンプルを提出していただくRNA-Seq発現解析サービスのニーズをお聞きするつもりだったのですが、ここまで明確に困っていらっしゃること(=受託サービスに求められていること)を教えていただいたからには、と、お役に立てるメニューを作成すべくNovogene社と打ち合わせを始めました。

サービスメニュー化するにあたってこだわったポイントは、
① 安価で提供できること
Novogene社の解析ボリュームを活用することで、1ギガ3,000円の低価格が実現できました。
② 必要なデータ量を指定して依頼できること
Novogene社には世界中からたくさんのサンプルが集まってきます。
少ないデータ量でも、たくさんあるサンプルの中から相乗りのカップリングが可能です。
③ 海外へのサンプル発送費用など余分なコストはいただかないこと
解析拠点のあるシンガポールにサンプルを送付する必要がありますが、海外輸送コストをお客様に請求すると安価なサービス提供ができません。
サービス普及のため輸送コストは日本ジェネティクス負担とし、IATA資格取得などでコスト削減しました。

このような経緯を経て生まれたギガ読みサービス。
おかげさまでたくさんのお客様にご利用いただくまでになりました。
これからもお客様からの「声」を大事にしながら、お役に立てる製品・サービスをご提供したいと考えております。(担当 K.O)

ギガ読みサービスのご紹介

ギガ読みサービスの詳細については製品ページをご覧ください。

見積・お問い合わせはこちらのフォームから受け付けております。

【見積・お問い合わせフォーム】Novogene社NGS受託解析サービス

2020年2月2日
Novogene 次世代シーケンス ギガ読み

NGSシーケンス 読むだけサービス「ギガ読み」

2019年4月12日

ギガ読みご利用研究室インタビュー

Novogeneギガ読みご利用研究室インタビュー その1

2021年8月31日

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