【審査結果発表】ジェネ・グラント2021

ジェネ・グラント2021 – 用途を問わない研究費助成制度 – は、以下6名の方の採択が決定致しました。

採択者6名

所属先 指導教官 申請者 研究課題名
京都大学大学院農学研究科 食品生物科学専攻 栄養化学分野 教授
佐々木 務
小栗 靖生 ベージュ脂肪細胞の増殖機構の多面的解析
東京工業大学 生命理工学院 加藤研究室 准教授
加藤 明
永嶌 鮎美 植物の揮発性化合物受容に関わる輸送体の探索
東京電機大学 理工学部生命科学系 細胞生化学研究室 教授
長原 礼宗
高橋 俊介 ヌクレオソーム構造の動的変化における1分子イメージング技術の開発
大阪府立大学 生命環境科学研究科 獣医学専攻 細胞病態学教室 准教授
鳩谷 晋吾
木村 和人 獣医療における輸血用血液の安定供給に向けたイヌiPS細胞由来赤血球の効率的な作製法の開発
京都大学 理学部 助教
北畠 真
福嶋 陸斗 花きの品質低下防止を目的とした合成生物学的手法の開発
熊本大学 国際先端医学研究機構 免疫ゲノム構造学研究室 特任准教授
黒滝 大翼
菊池 健太 組織マクロファージ亜集団の性質を規定するエピゲノム変化の解読

※敬称略

沢山の方々からの申請、誠に有難うございました。
今回不採択となった方々におかれましては、ご期待に沿えず申し訳ございませんでした。
なお審査結果に関する個別のお問い合わせには応じ兼ねますので、予めご了承ください。

採択者からの喜びのコメント

今回採択された6名の方から、喜びのコメントを頂戴しました。
それぞれご紹介いたします。(敬称略)

  • 京都大学大学院農学研究科 食品生物科学専攻 栄養化学分野
    小栗 靖生

    研究課題名:ベージュ脂肪細胞の増殖機構の多面的解析
    この度は、貴社の研究費助成制度に採択いただき、心より感謝申し上げます。 私は、誘導型の熱産生脂肪細胞であるベージュ脂肪細胞の調節機構を明らかにしたいと考え、本助成制度に応募いたしました。 本研究を通じて、肥満や糖尿病をはじめとする生活習慣病の新たな治療法の開発に貢献できるよう尽力いたします。

  • 東京工業大学 生命理工学院 加藤研究室
    永嶌 鮎美

    研究課題名:植物の揮発性化合物受容に関わる輸送体の探索
    本グラントに採択いただき、心より感謝いたします。過去の研究で生じた疑問をそのままにせず、さらに追求できることに、この上ない喜びを感じています。今回の採択を励みに、植物をはじめとする生き物の感覚生理学に関する研究に邁進していく所存です。

  • 東京電機大学 理工学部生命科学系 細胞生化学研究室
    高橋 俊介

    研究課題名:ヌクレオソーム構造の動的変化における1分子イメージング技術の開発
    まさか申請書が採択されるとは思っておりませんでしたので、採択通知を頂いたときには驚くとともに嬉しさが湧き上がりました。 おかげさまで本研究課題の研究活動をより推進することができるので、非常に励みになりました。

  • 大阪府立大学 生命環境科学研究科 獣医学専攻 細胞病態学教室
    木村 和人

    研究課題名:獣医療における輸血用血液の安定供給に向けたイヌiPS細胞由来赤血球の効率的な作製法の開発
    この度は「ジェネ・グラント2021」に採択していただき、誠にありがとうございます。 正直、非常に驚くとともに、自ら考えた研究を進めていけることに胸が高まっております。 思い描く成果を創出し、獣医療の発展に少しでも寄与できるよう、精進したいと思います。

  • 京都大学 理学部
    福嶋 陸斗

    研究課題名:花きの品質低下防止を目的とした合成生物学的手法の開発
    この度はジェネ・グラントに採択いただき誠にありがとうございます。私は学部生の研究団体であるiGEM Kyotoの代表として応募いたしました。私たちの取り組みを評価いただき大変光栄に思っております。いただいた資金を基に今後も研究に励み、ご期待に添えられるよう尽力致しますのでよろしくお願い致します。

  • 熊本大学 国際先端医学研究機構 免疫ゲノム構造学研究室
    菊池 健太

    研究課題名:組織マクロファージ亜集団の性質を規定するエピゲノム変化の解読
    この度は研究課題「組織マクロファージ亜集団の性質を規定するエピゲノム変化の解読」を採択していただき、大変光栄に存じます。ジェネ・グラント2021審査員の方々に心より御礼申し上げます。私は大学院在学中に、組織に存在する炎症促進性マクロファージの機能解析を行っておりました。研究を進める過程で、組織には多様なマクロファージ亜集団が存在し、様々な免疫疾患の原因となっていることがわかりました。しかし、このように多様なマクロファージが分化・産生される分子メカニズムについては不明な点が多く残っています。私はマクロファージ亜集団形成のメカニズムを解明することで、様々な疾患の新たな治療法開発につなげたいと考えています。本研究助成を活用して、独創的で人の役に立つような研究成果が発表できるように精進してまいります。

審査を終えて

2018年の初開催から三年の時を経て、ようやく二回目の開催を迎えた「ジェネ・グラント」。
今回もさまざまな研究分野から多くの申請が集まり、審査は困難を極めました。その結果、当初予定していた採択枠を急遽増加し、6件の申請を採択させていただくに至りました。
僅かながらでも上記6名の方の研究のお役に立てますことを大変光栄に存じます。採択者6名の方々のその後のご活躍については、改めて取材をさせていただきUP! Onlineやメールニュースなどでお知らせする予定ですので、楽しみにお待ちいただければと思います。

また、残念ながら今回採択を見送らせていただく事となった申請者の方々におきましては、ご期待に沿えず大変心苦しい限りですが、お一人お一人のご活躍を心よりお祈り申し上げます。

次回募集について

「ジェネ・グラント」は、今後も定期的に開催を予定しております。
次回の開催日程が決定しましたら本UP! Onlineサイトおよび無料のWEB会員サービス GeneF@N(ジェネファン)会員様向けメールニュースにてお知らせいたします。

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