【新サービス】ダイアジェノード エピジェネティクス受託解析サービス開始!

ダイアジェノード エピジェネティクス受託解析

多様なニーズに応えるダイアジェノード社のNGS受託サービス!

この度、日本ジェネティクスのNGS受託解析サービスにダイアジェノード社の「エピジェネティクス受託解析サービス」が新たなラインナップとして加わりました。
Diagenode社はベルギーに本拠地を置き、グローバルに事業展開している、研究ツールと分子診断薬のメーカーです。特にエピジェネティクス研究ツールは高く評価されており、受託解析サービスにおいては、お客様の多様なニーズにお応えしています。
本受託解析サービスについて、お気軽に弊社までお問い合わせください。

ダイアジェノード エピジェネティクス受託解析サービスについて

株式会社ダイアジェノードについて

ダイアジェノード

Diagenode社は、ベルギーに本拠地を置きグローバルに事業展開している、研究ツールと分子診断薬のメーカーです。特にエピジェネティクス研究ツールの開発力が高く、世界中で多くの研究者がDiagenode社の製品を使用して、多くの論文が発表されています。エピジェネティクスは、医療への応用が期待されており、研究者人口が増えてきておりますが、同時に高い品質と性能を有する研究ツールが求められています。Diagenode 社では、世界中のエピジェネティクス研究者からのフィードバックと多くの学術プロジェクトへの参加を通じて習得した最新の知見と技術を用いて製品を開発しており、Diagenode社のエピジェネティクス研究ツールは高い評価を得ております。

同社ホームページより引用ー

受託解析サービスの特長

ダイアジェノード エピジェネティクス受託解析サービスの特長

エピジェネティクス関連機器・試薬メーカーとして、サンプル前処理やデータ解析に精通した経験豊富なスタッフがお客様からお預かりした大切なサンプルを解析いたします。

  1. サンプル調製からご依頼可能
  2. バリデーションされた試薬と専用機器を用いて高い再現性の実現
  3. お客様との対話を通じてプロジェクトデザインをカスタマイズ
  4. 各プロジェクトに社内の専門家が選任
  5. 統合データ解析
  6. プレゼン品質のデータと図

解析の流れ

  1. お問い合わせ・お見積り
  2. 注文書送付
  3. サンプル送付
  4. サンプル送付
  5. 解析作業
  6. 納品物送付

お問い合わせから納品までのおおまかな流れについては下図をご覧ください。

ダイアジェノード解析の流れ※クリックで拡大

ChIP-seq受託解析サービス

サービス概要

特定のタンパク質または修飾された形態のタンパク質とゲノムDNA 領域間の相互作用を研究する貴重な方法
ゲノム全体でヒストン修飾と転写因子結合をプロファイリングします。
疾患または薬物治療に対する遺伝子発現の調節を理解することができます。

ChIP-seq受託解析の特長

  • ENCODE標準を使用したクロマチンの解析
  • ウェットラボサービスと完全なChIp-seq解析
  • プロジェクトデザインはお客様毎にカスタマイズ
  • 様々なエピゲノムデータを統合して解析  
  • プレゼンテーション品質の図表を提供
  • エキスパートによるバイオインフォマティクス解析を提供

ChIP-seq受託解析の流れ

Step 1: クロマチン断片化
Step 2: クロマチン免疫沈降(ChIP)
Step 3: ライブラリー調製・シーケンシング

ChIP-seq受託解析サービス価格

CatNo. メニュー 単位 価格(税抜)
DG-CHIP ChIP-seq 一式 お問い合わせください

※価格はご依頼内容によって変わります。お問い合わせください。
※ChIP-seq受託解析サービスの詳細はこちら

ATAC-seq受託解析サービス

サービス概要

ある状態における細胞内のオープンクロマチン領域をトランスポゼースを用いてゲノムワイドに網羅的にタグ化し、得られたタグ付き断片を含むライブラリーの配列を決定する解析方法
細胞の運命の変化、さまざまな治療条件における特定の疾患の発症に関与する転写因子の研究にご利用いただけます。
プロモーター・エンハンサー・インシュレーターが結合するオープンクロマチン領域を選択的に検出し、遺伝子転写調節機構の解析方法として広く注目を浴びています。

ATAC-seq受託解析の特長

  • ダイアジェノード製Tagmentaseは、E. coliから独自技術を用いて精製。
    E. coli DNAのコンタミネーションが一切なく洗練された解析結果を提供可能
  • 少数の細胞からオープンクロマチン部位の解析が可能
  • 抗体を使用しない手法
  • ChIp-seqと比較して低コスト

ATAC-seq受託解析の流れ

Step 1:核の単離とtagmentation
Step 2: ライブラリー調製
Step 3: シーケンシング (Illumina社プラットフォーム使用)

ATAC-seq受託解析サービス価格

CatNo. メニュー 単位 価格(税抜)
DG-ATAC ATAC-seq 一式 お問い合わせください

※価格はご依頼内容によって変わります。お問い合わせください。
※ATAC-seq受託解析サービスの詳細はこちら

RNA-seq受託解析サービス

サービス概要

次世代シーケンスを用いた生体内の転写産物の種類の特定や定量を通じて、トランスクリプトームの網羅的なプロファイリングを可能とする技術

Total RNA-seq(lncRNAを含む全トランスクリプトーム解析)

全トランスクリプトームを探索することで潜在的な転写調節のメカニズムについての洞察が得られる手法
トランスクリプトーム全体の配列を決定し、特定の状況下で生物学的サンプルに存在するmRNAやlong non-coding RNAを含む完全なRNAのセットを記録することができます。

mRNA-seq

特定の環境下で生物学的サンプルに存在するコーディングRNAを効率的に検出し、正確に定量するために選択される方法
転写物の存在量を正確に推定することで、発現変動解析が可能になります。
 

RNA-seq受託解析の特長

Total RNA-seq(lncRNAを含む全トランスクリプトーム解析)

  • rRNAの除去を実施後、コーディング/ノンコーディングRNAの検出
  • クロマチンリモデリング/転写・転写後調節に関わるnon-coding RNAの検出
  • 多様なサンプル量に対応
  • 新規転写産物や新規スプライシングイベントの検出
  • FFPEサンプルに対応
     

mRNA-seq

  • Library complexityを重視し、転写産物を高いカバレッジで検出
  • 遺伝子発現レベルの正確な比較が可能
  • 多様なサンプル量に対応

RNA-seq受託解析の流れ

Step 1: RNA品質チェック
Step 2: ライブラリー調製
Step 3: シーケンシング(Illumina社プラットフォーム使用)
*大まかな流れはTotal RNA-seq/mRNA-seq共通ですが、ステップ内の項目は異なります。

RNA-seq受託解析サービス価格

CatNo. メニュー 単位 価格(税抜)
DG-RNA RNA-seq 一式 お問い合わせください

※価格はご依頼内容によって変わります。お問い合わせください。
※RNA-seq受託解析サービスの詳細はこちら

 

ダイアジェノード エピジェネティクス受託解析サービスのお問い合わせ

ダイアジェノード エピジェネティクス受託解析サービスに関するお問い合わせはこちらのフォームから。
まずはお気軽にお問い合わせください。

ダイアジェノード エピジェネティクス受託解析専用問い合わせフォーム

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