FAS-Digi PRO の魅力を大解剖! 【第二弾】~幅広い核酸染色試薬と抜群の相性 Blue/Green LED~

皆さまに愛され続けているゲル撮影装置FASシリーズの最新モデル、FAS-Digi PROの魅力は一体どんなところにあるのか?全4回にわたって詳しく解説しています。第2回目となる今回は・・・

【第一弾】~微弱なバンドも高感度に検出する、超高性能カメラ~ 
【第二弾】~幅広い核酸染色試薬と抜群の相性 Blue/Green LED~ ←今回はこちら
【第三弾】~「誰でも直感的に」を実現するイメージングソフトウェア~
【第四弾】~お好みと用途に柔軟に対応。変幻自在なオプション品~

第二弾「夢のようなBlue/Green LEDテクノロジー」

本機の光源として採用されているのは、人体にもサンプルにも安全なLEDです。安全性への意識が高まっているこのご時世ですから、LEDを採用したゲル撮影装置はもはや当たり前の存在となりましたが、LEDと言っても様々な波長タイプがあるのはご存知ですか?
わりと昔から見るのはBlue LED(波長470 nm前後)ですが、FAS-Digi PROに採用されているのはBlue/Green LED(波長470~500 nm)という弊社が独自に開発したLEDなのです。

なぜBlue LEDではなくBlue/Green LEDなのか。
それはBlue/Green(青緑)の500 nm前後の波長が、赤色・緑色のDNA色素の検出にベストだから。当社の検証試験においても幅広い核酸染色試薬との相性の良さが証明されています。

また、昔からごく一般的に使用されてきたUV光(紫外線)は、照射すること自体がDNAサンプルに悪影響を与えていることが当社での検証実験でも明らかになっています。

安全かつ幅広い核酸染色試薬と抜群の相性。このBlue/Green LEDテクノロジーが未来のゲル撮影の常識を変えるといっても過言ではありません。

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