分子病理のプロは何にこだわる? 【第二回】細胞&組織 パラフィン包埋装置 CT-Pro20

無いものはつくれ!GenoStaff
ジェノスタッフ株式会社とは

遺伝子機能解析手法の中でも注目度が高く、かつ特に難易度が高いといわれるアプリケーション”in situ ハイブリダイゼーション(ISH)”において4,000遺伝子以上の解析に成功している、高い技術力を持った会社。

-「無いものはつくれ!」ジェノスタッフに宿る、ものづくりスピリッツ-

同社の業務は研究受託だけではありません。
分子病理解析に必要な装置や試薬を、自分たちで開発しているのも特徴です。
分子病理のプロが作った、評価の高い製品をご紹介させて頂きます。

第1回 灌流固定ツールセット/ G-Fix 
第2回 CT-Pro20  ←今回はこちら
第3回 脱灰用/脱脂用スターラーツールセット
第4回 G-Chelate Mild / G-Chelate Quick
第5回 モールド冷却プレート
第6回 連続切片プール・ミニ


細胞&組織 パラフィン包埋装置 CT-Pro20

従来法・従来製品における問題点
  1. 市販されている装置は病院で使用するように設計されて大量処理用に作られており、研究目的には作られていない。溶媒を全液交換すると数十リットル必要な場合もあり、大量の溶媒を一度で交換するのは難しい。装置も大型で設置場所も苦労する。
  2. 溶媒の一つであるキシレンは、人に対する毒性も高く廃棄も面倒で、交換する頻度を少なくしてしまう。
    交換時にドラフトなども必要になる。低毒性の代替キシレンはあるが、サンプルの品質を低下させてしまい、ISHやIHCには適していない。
  3. 加圧システムのある包埋装置で処理すると組織を収縮させたり、3D培養細胞などは本来の構造や形を変えてしまう。
  4. ロータリー式の包埋装置は溶媒の撹拌能力が弱く、カセットの上積みなどで溶媒の置換に差が出て、品質のバラつきがある。
  5. 震災により、包埋装置からキシレンがこぼれ研究室が汚染され、部屋の復旧させるのに長期間掛かった。
  6. 包埋装置のメーカーに問題点を問い合わせても、あくまでメーカーで、実際に組織染色の経験が無く、満足できる回答は得られなかった。

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