ジェネ・グラント – 用途を問わない研究費助成制度 – は、以下3名の方への採択が決定致しました。
採択者3名
所属先 | 指導教官 | 申請者 | 研究課題名 |
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大阪大学 理学研究科 篠原研究室 | 教授 篠原 厚 |
尾幡 穂乃香 | 標的アイソトープ療法に向けた放射性プラチナの標識検討及び生物評価 |
北海道大学 人獣共通感染症リサーチセンター 国際疫学部門 |
教授 |
近藤 達成 | 宿主ゲノム内に見つかったフィロウイルス様遺伝子の機能解析 |
京都大学大学院 生命科学研究科 多細胞体構築学講座・細胞認識学分野 |
特定助教 |
坪井 有寿 | 三次元的な組織収納メカニズムの解明~昆虫の羽化翅をモデル系として |
沢山の方々からの申請、誠に有難うございました。
今回不採択となった方々におかれましては、ご期待に沿えず申し訳ございませんでした。
なお審査結果に関する個別のお問い合わせには応じ兼ねますので、予めご了承ください。
審査を終えて
今回、弊社として初めての試みとなった、研究費助成制度「ジェネ・グラント」。
日本の若手研究者に活用頂き、今後の科学技術の発展を支えるような研究に没頭して頂く事を目的に発足しました。
採択件数はわずか3件という狭き門に多くの研究者の方々からの申請が集まり、そしてどの申請者の方も、自らの研究に明確なビジョンと熱い想いを持たれており、審査は困難を極めました。
しかしながら、僅かながらでも上記3名の方の研究のお役に立てる事、大変光栄に存じます。
申請者の皆さまのご研究活動のさらなる発展を弊社一同祈願しております。
次回募集について
次回の「ジェネ・グラント」募集については未定となっておりますが、第二回目開催が決定しましたら本UP! Onlineサイトおよび無料のWEB会員サービス GeneF@N(ジェネファン)会員様向けメールニュースにてお知らせいたします。