【News from overseas】ibidiマイクロディッシュ活用事例:ナノエマルジョンの蛍光特性最適化

News From Overseas

こちらのコーナーでは、海外のサプライヤーから私たち世界各国の販売代理店向けに発信されるメールニュース、FacebookやLinkedInといったSNSなどで発信された投稿から、ホットな最新情報だけをピックアップして日本のみなさまにシェアさせていただきます!
アメリカ、ドイツ、イギリス、中国など多種多様な国のサプライヤーから発信されるニュースをお楽しみください。
本日は、細胞観察器具メーカーであるドイツ ibidi 社から届いた最新ニュースをご紹介します。

ibidi社によるLinkedIn投稿内容


ibidi社製、35mm µ-Dishを使用している興味深い論文です。ここでは、生細胞Single particle trackingに用いるナノエマルジョンの蛍光特性を最適化しています。
https://zcu.io/qQOF #singleparticletracking #livingcells

Interesting methods paper with the #ibidi µ-Dish 35mm: Optimizing the Fluorescence Properties of Nanoemulsions for Single Particle Tracking in Live Cells: https://zcu.io/qQOF
#singleparticletracking #livingcells

LinkedInで紹介されたibidi社配信記事

ACS Publicationsで紹介された論文内容


<要点>
細胞内で、ナノエマルジョンのSingle particle trackingに使用するための新規蛍光分子の論文です。本論文のSingle particle tracking観察に、ガラスボトムのibidi社製35 mm µ-Dishが採用されています。このディッシュ上で、Hela細胞に取り込ませたナノエマルジョンが鮮明に捉えらることがわかります。

 


本論文で使用されている製品の詳細はこちら

・μ-Dish 35mm, high Glass Bottom

・Glass Bottom Dish 35mm

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