確かな品質でリピーターも増加中!SPL Life Sciences特集

2025細胞培養関連製品においては韓国内でシェア1位!
SPL Life Sciencesの魅力をお伝えします。

SPL Life Sciences(以下SPL社)は1987年にホ・サンオ氏により創業された、ライフサイエンス研究用プラスチック消耗品の開発から製造まで一貫して行う韓国の企業です。
品質マネジメントシステムISO9001、ISO13485、CEなどの世界標準および厳格な品質規制に準拠した高品質な製品の製造を行なっており、日々変化する市場ニーズと要件に対する深い知識と経験が製品にも反映されていることから、非常に評判の高いブランドへと成長してきました。
今回はそんなSPL社を深く掘り下げ、その魅力をお伝えしたいと思います。
(本記事の詳細はUP!カタログ誌面をご覧ください。)

SPL Life Sciences社の製品はこちら

異業種からの参入!

金型製作および射出成型事業を手掛けており、その後、1996年に細胞培養容器の開発分野に進出します。金型の製作から最終梱包までを一貫して自社で行えることの価値は大きく、常に品質が維持された状態で製品を製造できることが同社の強みとなっています。

SPL社外観

ゼロからのスタートで高分子プラスチック表面処理技術を開発

技術開発の過程は、まさにゼロからのスタート。
知識が全くない状態から、独学で専門知識を学びながら研究を続け、通常のプラスチックのように水滴を垂らすと丸い水滴ができるものではなく、プラスチック表面に細胞や水が広がり付着するという技術の開発に成功します。

SPL社工場

IMF危機を契機にシェアを拡大

営業開始当時、韓国国内の研究室では主にアメリカから輸入された製品が使われていましたが、1997年にIMF危機(アジア通貨危機)が発生。
これにより企業や大学は研究費を削減を余儀なくされ、輸入に依存していた細胞培養容器の国産品への置き換えに成功しました。

SPL社工場内部

韓国シェア1位から世界60カ国への輸出企業へ

現在、SPL社はその高い技術力と製品力が認められ、世界60カ国もの国々に自社製品の販売・輸出を行なっています。新しい製品の開発には絶え間ない研究開発が必要であり、質の高い研究人材を多く採用し続づけ、世界で最高の企業に成長したいと、ホ 代表は語ってくださいました。

SPL社外観ロゴ
弊社(日本ジェネティクス)がSPL社の製品の取り扱いを開始してからまだ3年ですが、
市場からの声に非常に熱心に耳を傾けていただける会社のため、日本のお客様のニーズを
集め、弊社からSPL社へフィードバックを行うことで、より多くの日本のお客様にご納得
してご使用いただける製品を提供し続けたいと思っております。

1. ブルーオーシャン市場を開拓せよ
2. 絶え間ない研究開発を行え
3. 使命感を持って仕事をせよ

ホ 代表の掲げる3つの運営方針のもと、今後も成長し続けるSPL社に
ぜひご期待ください。

弊社メンバーがSPLを訪問して来ました!

2024年10月上旬、弊社メンバーが初めて同社を訪問しました。
5名という大人数で押し掛けたのですが、お会いする全ての従業員の方がとても礼儀正しく親切に接して下さいました。オフィスではウェルカムボードや沢山のノベルティグッズを用意して歓迎してくださり、ホスピタリティの高さを存分に感じてきました。

SPL社訪問時の様子

高い品質管理レベル

日本でも多くのお客様が採用してくださっているセルカルチャーディッシュやプレートなどの細胞培養容器の製造工場では、製造から梱包までの間に3段階での人的目視チェックが行われていたり、同社の品質への強いこだわりを目の当たりにしました。

SPL社見学の様子

 

R&D(開発部門)

新製品の開発や、既存製品の検証試験を行う研究開発部門は全員が大学や企業出身の研究者。実験中の操作性やお困りごとを誰よりも身近に感じてきたメンバーだからこそ、その経験から生まれた商品は、韓国だけでなく日本や世界中で愛されるものになっています。

SPL社R&D部門

 

安定供給における強み

元々は金型製造を生業として始まった会社ですので、金型の自社製造はもちろんのこと、自社のエンジニアによるメンテナンスも迅速に行える体制が整っており、600種以上ある製品すべて、なんと「2週間あればいくらでも製造可能」とのこと。
常に迅速丁寧に安定した品質で製品を供給し続けてくれるSPL社ですので、引き続き安心して同社製品をご使用いただけます。

SPL社及び弊社社員

本特集はWEBカタログでもご覧いただけます。

 

SPL Life Sciences社製品のご紹介

ラボ消耗品

リキッドハンドリング関連製品

細胞関連製品

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